「bitlock LITE・LITE2とMINI」「 Wi-Fiコネクタとbitlink」の主な違いについて
本記事では「bitlock LITE・LITE2とbitlock MINI」、「Wi-Fiコネクタとbitlink」の主な違いについて説明します。
bitlock MINI と bitlock LITE・LITE2 の主な違い
「bitlock MINI」は 「bitlock LITE・LITE2」の後継製品です。主に以下の点が変更されています。
本体の小型化
本体がコンパクトになり、より多くのドアに取り付けられるようになりました。デザインもシンプルになり様々なドアにマッチします。

アタッチメントやホルダーの内蔵化
これまで外付けだった「アタッチメント」や「ホルダー」が本体に内蔵されました。アプリ内で取り付け方法のアニメーションも確認できるため、取り付けの難易度が下がりました。
電池の持ち
bitlock LITEの半分の本数(2本)で、同程度の電池寿命を実現しています。
- 電池の持ちは、お取り付けのサムターンやご利用回数によって異なります。
バッテリーケア標準付帯
電池残量が低下したときに自動的に新しい電池をお届けする「バッテリーケアサービス」が標準セットされています(bitlock LITE・LITE2では有償オプション)
もう電池代を気にする必要はありません。
- バッテリーケアを発動させるためには、Bluetooth通信で電池残量を吸い出す必要があります

スマートロックとの接続速度の向上
スマートフォンとの専用アプリの接続速度が向上し、より快適にご利用いただけるようになりました。
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マグネットセンサー不要のオートロック
bitlock MINIには「ドアの開閉を検知するセンサー」が内蔵されています。これまで必要だった「専用マグネット」を使わずにオートロック機能をご利用いただけます(引き戸を除く)
手ぶら解錠機能の精度向上
従来からあったGPSによる外出・帰宅判定に加え、新たに「ビーコン」を採用し、帰宅の検知精度を向上しました。これにより手ぶら解錠の成功度も向上しています
- お取り付けの環境に左右されるため、100%の精度を保証する機能ではありません
- Androidでの手ぶら解錠機能は、現在β版の提供となります。1台のスマートフォンにつき、bitlock MINI 1台の手ぶら解錠設定のみ可能のため、ご注意ください
また、一部の機種では、手ぶら解錠機能に必要な要件を満たしていないため、非対応とさせていただきます。詳細はbitlock MINIの「注意事項」をご参照ください


パスコード解錠・NFC解錠オプションへの対応
拡張オプションの「bitreader+」とbitlock MINIを組み合わせることで「パスコード」や「NFCカード」「モバイルNFC」でも解錠できるようになります。

また、bitlock LITEと同じように専用リモコンも用意しております。お子様などスマートフォンを持たない方でも安心してご利用いただけます。

bitlink と Wi-Fi コネクタ の主な違い
「bitlink」は 「Wi-Fiコネクタ」の後継製品です。主に以下の点が変更されています。
電源部分の変更
コンセント部分が本体から独立したため、お取り付け時の自由度が増しました。Bluetoothの強度も改善しているため、ご自宅のレイアウトにあわせて、お取り付け位置をお選びいただけます。
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ネットワーク対応規格の拡充
対応するネットワークが増えたため、多くの環境でご利用いただけるようになりました。
Wi-Fi コネクタ
- ネットワーク周波帯:2.4Ghz
- ネットワーク方式:iPv4
bitlink
- ネットワーク周波帯:2.4Ghz、5Ghz
- ネットワーク方式:iPv4、iPv6
ご不明な点については、こちらからサポート窓口へお問い合わせください。